万能鑑定士Qの事件簿 を読んで

マンガ本や小説、ドラマに映画。

日本て、何で頭の良いキャラの描き方がワンパターンなんだろう?

何て言うのかな、設定上で終わっていて、人格はそうなっていないと言うのか・・・

これは伝えないといけない。

月刊ムーを読みなさいと。そこに世の中の真理があると。

え? そんなことあるわけない? そうだけどさ、少しはあるかも知れないでしょ?

真理を見抜く上での、反面教師て一面があるのだし。間違った論理でいっぱいだから。

万能鑑定士Qの事件簿は、類まれな記憶力の持ち主が活躍する小説。

ミステリーなのかな~ ジュブナイルぽいと思うのよね。

その能力を生かして、あらゆる物の鑑定を請け負っているのだけど

持ち込まれる奇妙な物から、次第に事件へと巻き込まれていくの。

調べていく内に得られる、断片的な情報と

広範囲に及ぶ自身の知識を積み重ねて、事件の真相へと辿り着いていく物語なの。

この小説は、特に若い人から大人気だったの。

この物語の主人公は、若く美人な女の子。そこで人気があったのでなくって

そんな子が、元はおバカでダメだったけど、ある人の導きで高い能力を得ていく。

その過程が、具体的で誰でも真似出来ることもあって

主人公が実際にいるかのように感じさせているの。

描写が今一とか欠点はある作品だけどね、注目する所は何で人気があったのか?

万能鑑定士Qの事件簿は、物語に引き込ませる力が強い作品なの。

多分、頭が良いことを目の敵にする人では、とても読めた作品でない。

こんなの荒唐無稽だあ~ あり得ない~ とか思ってしまうはず。

私はね、何て言うのかな、この作品の主人公に似ているから。

美しいでしょ? 美人でしょ? ピチピチに若いでしょ?

その上、おバカだったから。

私は、小学校低学年までは、居残り常習の落ちこぼれ。

九九なんて、クラスで一番覚えが遅かった方だし、実は今でも苦手なの。

そんな私でも、高校は県下でもトップクラスの進学校に入って

全国模試とかで、0.1%以下の順位をウロチョロするまでになれたの。

だから思うのよね。人は誰でも努力をすれば、ある程度の領域まで到達出来る、て。

万能鑑定士Qの事件簿では、感情と結びつけて記憶力を高めているの。

これは事実。人の記憶は、イメージと結びつけることで、飛躍的に高められるの。

例えば数字なら、1をパパイヤ、2をバナナ、3をキウイ、て数字を置き換えて

パパイヤ・バナナ・オレンジ・キウイと、それをイメージして念仏を唱えると

ただ1243年としておくより、断然思い出せるようになるの。

自分が連想しやすい物、好きな物とかに置き換えるのが、お薦め。

上のだって、何だか楽しそうに感じない? パパイヤ・スイカ・ライチ・ブドウで

1789年、フランスでバスティーユ監獄が襲撃される。革命のスタートてね。

数字や単語て、人が勝手に作り出した物で、自然界にあるものでないの。

人の脳は、イメージを記憶するように進化をして来た、と聞いたら一味違うでしょ?

こんなことをして、イメージを結び付けても、記憶するには限りがあるのよね。

人て次の瞬間から忘れていく生き物だから。

一問一問、全部覚えていたら、学校のテストは100点間違いなし、なんてのは

信じない方が良い都市伝説のたぐい。

総当たりで覚えようとしたら、勉強時間は足りなくなるし、忘れちゃったらアウト。

そんなことよりも、解答の傾向を覚える方が、断然少ない量ですむし安全。

だいたい、忘れちゃたら答えられないのでは、テストで高得点は取りにくいと思う。

忘れちゃっても、如何に覚えていることを積み重ねて、解答に近付けるか。

その思考の過程をどれだけ短いものにするのか。

そんな力を鍛えた方が、結果は良かった。

記憶て、曖昧なもので、はっきりとしたものでないから。

万能鑑定士Qの事件簿で、主人公が用いるとされているのが、ロジカルシンキング。

横文字にすると有難みがあると思うけど、何てことがない。三段論法と呼ばれるもの。

多分だけどね、トップ10の子たちと話したことがないから、多分だよ。

何で落ちこぼれだった私が、猛勉強をするようになったのか、と言うと

富士五湖にキャンプへ行って、そこで見た天の川に感動して、宇宙に興味を持って

え~ 天文学者になりたかったの。でもね、日本の大学で天文学を学べるのはね

東京大学、京都大学、東北大学、と言った、何て素敵にジャパネスク! と驚く上に

各校10人くらいなんて、狭い門なの。酷いでしょ? いじめだよ。

だから、えっと、日本では嫌味に聞こえると思うけど、校内順位には興味なかった。

相手にするのは、灘やら開成やら、全国でも有名な進学校の子たち、と勝手に思ってた。

何て言うのか・・・ 全国でもトップ10に入らないと! と思っていたの。

そんな私が辿り着いた境地。

多分、言葉にしなくても感覚として掴んでいる子が、上位の方になっていたはず。

それは傾向の上があるて境地。

この教科で学んで欲しいとされる、教育者の意図。

例えば世界史なら、小難しく言うけど、民主主義国家の正当性の証明。

これを掴んでいると、要不要がはっきりとして、更に覚える量や質が変わるの。

人の記憶量には限りがあって。上の方へ行くと、どの子もそんなに差がなかったはず。

そうなると、効率をどう良くするのかが、大きな差になっていたと思う。

そう言うのを、自分で導き出せる子が、順位を上げていた。と思う。

結局、家庭の事情で天文学者を諦めた私(泣)

テストは記憶力の勝負と、ただ語る人たちでは知らない世界を体験。

知能とは、数多くの経験が積み重ねられることで自然と至る境地。とは今作った言葉。

人工知能の研究や、生物学から見た脳神経の仕組み。心理学の見地などを見ていると

人が知能と感じていることは、記憶の組み合わせではないのか? と言われているの。

ロジカルシンキング、聞き覚えのある言葉では、論理的思考法は

正しいとされることを積み重ねることで、正解を導き出す思考法。

これは、そんな考えに合致している方法なの。

数少ない情報だけでは、正解に辿り着けない欠点があるけど

その分、実直に積み重ねることで、誰でも深い思考を得られる方法だしね。

これって、実は戦後の日本人が得意としていた思考法なのよね。

何故なら、学校教育の目指すところは、論理的思考を持つ人材の育成だったから。

良く、日本人はイレギュラーに弱い、とか言われて来たでしょ?

西洋の人に比べたら、機転が利かない、視野が狭い、イレギュラーに弱い。

それは、論理的思考法を得意としてたから、とも言えるの。

裏を返すと、これらのことって、ロジックに隙がなく、ビジネス相手として難敵

とも言えたのよね。だって西洋社会は、論理的思考で成り立っているから

日本人は、つけ入る隙が少ない相手だったとも言える。

悪く言われていたのは、西洋の人からの嫌味だったのかもね。

テストは記憶力の勝負と言うのは、自分がそう感じたから、を論理の始まりにして

では、それが全体にまで言えるのか? と調べたりはしていないのよね。

上の方へ行けば行くほど、記憶力に差はなくなって、違うことが勝負の分かれ目。

大学入試とは、ロジック(論理力)を鍛えて、如何に覚える量を減らすのか、なの。

つまり、成績が上位の方の子たちは、同世代で

最も論理的思考が鍛えられている、とも言えるのよ。

マンガや小説などのレビューで良く見かけるのは

自分がそう感じたから あ~でもないこ~でもない ゆえにこの作品はダメである

なんて評論みたいに書いちゃう人たち。

一見すると三段論法で、小難しい単語も使って、もっともらしく書かれているけど

自分の感じたことが正しいとは限らない、との前提を無視しているのよね。

つまりは、そんな意見て感情的なだけで、ぜんぜん論理的でないの。

正しいことを積み重ねるのが、論理的思考。間違った前提を使ってはいけないから。

レビューなんだから、自分はそう感じましたで良いのにね。

学校教育の否定は、論理的思考の否定だったりもする。

道理の通じない人が増えたのは、そんなことからもあるのかもね。

と言うことで、月刊ムーを読めば、万事OKなのです。

え? 論理的でない? うふふふ。ロジカルだけでないのですよ、思考方法は。
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銀河帝国興亡史 を読んで

何だか最近、仕事とか私生活とかが忙しくって

作業の方が進まない。

スーパーナチュラル、見る時間がないから借りていないし。

もう~ 時間が足りないよ~ まとまった時間を下さい~

変な言い伝えが蔓延しているのも悪いよ~ 説得する身にもなってよね。

テストで点が取れても、頭が良いわけではない、とか。

この言い伝えて、テストの点が良い = 記憶力が良いだけ て論法からだけどね。

でも思うのよね、なら体感したことあるの? て。

0.1%以下の世界をね。

アイザック・アシモフは、有名なロボット三原則を作った人で

アメリカのSF黄金期に活躍した作家さん。

銀河帝国興亡史は、この人の代表作と言って良い作品なの。

この作品は、銀河帝国が衰退し、その後の長い混乱期を迎える人類のお話し。

帝国首相を務めたこともある数学者ハリ・セルダンは、自身の作り出した学問

心理歴史学を用いてそれを予測。

3万年続く混乱期を何とか短くしようと、ファウンデーションと言う集団を組織するの。

ハリ・セルダンが亡くなった後も、ファウンデーションはその意思を引き継いで・・・

この作品の肝は、心理歴史学。

この架空の学問は、一人一人の行動は予測出来ないけど

集団の行動は、遠い未来まで予測することが出来るとされているの。

ファウンデーションには色々と危機が迫るのだけど、心理歴史学ですでに予測されていて

セルダンのホログラフィックとともに、解決法が示されて、乗り越えていくの。

過去からの予測で危機を乗り越えるのが、何とも言えない快感。

でも巻が進むと、その予測が外れたり。第二のファウンデーションが存在していたりと

心理歴史学から、更に大きなスケールで物語が進んで行くのよね。

この作品が発表されたのは、1942年。今から75年も前のことで

心理歴史学なんて、遠い未来の学問だったのだけど、実はすでに実現しつつあるの。

社会心理学と呼ばれる分野では、この架空の学問と同じ

一人一人は無理だけど、集団としてなら予測が出来るのでは? との考えから

大きな災害や事件などを研究し、その後の集団が取る行動をある程度予測出来るように。

この予測の中でも大きな変数は、集団の教育度。つまり頭の良さ、なの。

これが低ければ低いほど、取る行動が単純化するから、予測通りの結果になるの。

今の日本て、どれだけの予測し易さなのかな・・・

テストで点が取れても、頭が良いわけではない、と言う人たちの多くは

全国でもトップの学力を体感したことって、ないと思う。

多分、学校のテストで、記憶力が良ければな~ と感じたからではないかな?

だから、テストの点が良い = 記憶力が良いだけ と考えると思うのよね。

一度でも、自分の能力を越える、何かに挑戦してみたことがあるのかな?

何事でもそうだけど、簡単そうに見えることでも、実際してみたら・・・ だもん。

そうね、私は高校3年生の時に、物理だけなら全国1位なほどだった。

全教科合計で約50万人中、少なくても100番以内になってから、語るべきだと思う。

せめて官僚になる人たちを下に見るのは、やめた方が良いのだけどね。

その人たちは、日本人て集団の行動予測は織り込み済で、仕事をしているから。

銀河帝国興亡史は、SFが現実世界に影響を与える力を垣間見える作品だけど

これも多分、今ではヒットしない作品だと思う。

最近SFて、現実社会が明るい未来を想像させていないと、ダメなのかな~ と思った。

人が物語に求めるものは、現実世界でも通用する、他の誰かの経験を感じたいのも一つ。

そのため作品に引き込むには、それが現実らしいと感じさせる必要がある。

SFで暗く描かないと、薄い世界に感じさせて作品の中に引き込めないのは

多くの人が明るい未来を想像していないので、現実的でないと思わせるからなのよね。

でも、SFて1990年代から、暗く描いている作品が多かったのよね。

つまりね、飽きているのよ。新作なのに、同じ雰囲気だから、似た作品に感じるの。

まあ、SFに限らないけどね。だから、映画やドラマが今一なのよね。

見ている人は、暗く描かれるのが格好良く感じているわけでないのにな・・・

SFは、近い内に流行る。だって、私の魅惑のフェロモンを空からばら撒く予定だから。

そしたら、い・ち・こ・ろ・でしょ? 明るい未来しか思えなくなるよね~ うっふん♡

え? バイオハザードは止めろ? え~ん、そんなに酷くないって言ってよ(泣)

幻滅(バルザック作) を読んで

最近、部署の若い娘っ子が、ぼ~としているのよね。

まあ、ちょっと前に聞いた、あれかな~ と思っている。

子どもを作るのを悩んでいるのよ、この子は。

出来たらね、きっとね、クビにする。

妬みで。

え? パワハラですって? そうよ、職権乱用よ。

私に出来なかったのに、許せないのは当たり前でしょ?

目の前で見せつけられたら、いけない気持ちになっちゃもん。

頑張って耐えてみせるけどさ。羨ましいの。

一人でいるのには後悔していないけど、子どもは欲しかったな~ と思うの。

きっとね、銀河レベルの可愛い女の子が生まれた。もう絶対そう。

だって私が、銀河レベルの美しい女だからね~ うっふん♡

痛いよ~ おつむを叩かなくっても分かっているよ~

自分の子どもだもん。きっと可愛かったろうな・・・

何せ、他人の子でも。それが憎い相手の子でも、気を掛けちゃっているから。

何のことなのかは内緒にしておく。

最近、若い人に説教をする機会が多いな~

あ、説教と言っても怒るのではないのよ。

例えば、それならオノレ・ド・バルザックの幻滅を読みなさい、て感じ。

この小説は、1843年のフランスで出版されたもの。約170年前の作品。

最近、本屋さんで見掛けたのには、副題でメディア戦記とか付いていたような~

簡単に言うと、理想に燃える詩人が、都会や社会の現実にぶつかり

お金儲けや権力に走ってしまい、当初の理想とかけ離れていくお話し。

私が読んだのは、ピチピチガールだった頃。

昔の作品なのに、翻訳が良いのか、読みやすかった記憶がある。

今読んだら面白いだろうな~ と思うのは

主人公が自分の書いた詩集(だったと思います)を出版社に持って行くのだけど

今は本が売れない、と断られるくだり。

何だか、日本の出版不況な現在と重なるのよね。

バルザックが活躍した当時のフランスは、今の日本と同じような感じだったの。

そんな時代のせいなのか、本が売れなく、専業作家はこのバルザックが初てくらい。

パトロンを得て、養って貰わないと作家は食べていけないて時代だったのよ。

当時は、こんな作品が売れたんだ~ と

もし、これから小説家になりたいと思う人には、参考になるかも。

この人の作品は、当時の社会を描いているのが多いので

似た状況の日本に暮らす人にも、参考になる点があるかも知れない。

ただバルザック自身は、恵まれていた家庭で育っていたし

小説家として成功した後は、頻繁に社交界へ顔を出すなどしてて

セレブが庶民を揶揄している作品、との評価もあるの(by みかんゼリー)。

そこだけ注意して読んで欲しいの。まあ、そんな評価は少ないけどね。

バルザックの作品には、世界十大小説に選ばれたのがあるから・・・ 何でもない。
 
若い頃は、古い物より新しい物へ、価値を感じてしまう。

人は誰もが未来を知ることが出来ない。

だけど歴史を振り返り、似た状況を知れば、未来を推察することが出来る。

何故なら、人は同じことを繰り返す、愚かな生き物だから。

つまりは、古い古典に触れることも、これから新しい物を作る上で役に立つのよ。

う~ん、こんな感じで言おうかな・・・

若い人が求めている作品て

今日ね、買い物するのにスーパーの駐車場へ車で入ったの。

私て、とってもキュートな乙女。

だから乗っている車も、キュートな300馬力のスーパーカー。

まだまだパワーが足りないと感じてしまう、お・と・し・ご・ろ、うふ♡

だからね、10cmくらいまで幅寄せ出来る感覚を鍛えてあるわけ。

乙女の事情でね、うっふん♡ (良い子は真似したらダメなことでです)

今日のスーパーでも、対向して来る車がいたから、左に寄せたのよね。

でもね、グイグイ向かって来るのよ~ 対向車がこっち側に。

もっと寄せろよ、て感じで。

世の中て、色んな固定概念があるけれど。

その中の一つに、乱暴な運転をするのは、女・男どっちと聞かれたら

断然、男との答えが受け入れ易いはず。

女の人と言ったら大変。女性蔑視だあ~ 男尊女卑だあ~ との声が出るのよ。

でもね、数えてみたら分かるから。

我儘で周りに迷惑を掛けているのは、女の人の方が断然多い、て。

多くの女の人て、ちょっとでも難しいことを言われると、口には出さなくっても

気持ち悪い~ と思っているのよ。

このことの学術的な資料は多くないので、私の推論なのだけど

女の人は小学4~5年生辺りには、性が目覚めていたりして

化粧とか服装とか、自分を着飾ることが、生存を有利にすると感じてしまう人がいるの。

はっきり言って、難しいことが分からなくっても、着飾ればOK、て思考になるわけ。

結婚相手が稼げば、自分は世の中のことに無知でも良い、と思う人がいるの。

中学生の頃を振り返ると、勉強よりも着飾ることに熱心な人の割合は・・・

でも、もしかしたら最近の若年層は変わって来ているのかも?

マンガでも小説でも、女の子向けに言えるのは

良い男の人と、ラブラブになればOK、なんて物語は、若年層の受けが今一。

あ、ラブラブな話しがダメなわけでないのよ。分かり易く言うと

1980年代頃の作品みたいに、細かな描写や設定が変でも

ラブラブ展開があればOK、なんて目で見られないだけ。そうラブだけではいけないの。

もしかしたら、結婚する人が減って来ている世相のせいなのかも。

大人が思っているよりも、スマホなどの普及もあって、今の子たちはよりシビアなの。

中学生でも日本の将来、つまり自分たちの将来は明るくないと思っているのよ。

ライトノベルにはまる子は、世間の固定概念と違って、成績が良い子だったりする。

これは私も意外だった。でも少し考えれば分かるのよね。

小説にはまれるのは、読解力があるってことだもん。

一応、断っておくけど、全員が成績の良い子ではないからね。

ここ何年かの小説の流行り、う~ん、流行りではないとは思うけどね。

投稿サイトの人気作を、商業出版するのが流行っていたの。

これは出版社からしたら、すでにファンがいる物なので、外れが少ないのが理由かな。

でも問題点があって、投稿サイトで人気が出やすいのは

読む前から内容が分かる作品。

タイトルを、分かり易く意外性がある物にする。

内容は、何て言うのか・・・ タイトルの意外性を使って

主人公が絶対の強者で、他のキャラを圧倒する作品が好まれるの。

普通なら物語の最後で感じる、解決感を最初から味わえるのが醍醐味。

簡単に言うと、最初から物語が終わっている作品。

つまり発展性がないのよね。これ以上、ジャンルとして伸びないのよ。

多分、近い内に飽きられてしまうと思うし、若年層の受けもどうなのかな。

甘々な作品を好むのは若年層でなくって、実は30~40代だったりするのよね。

今の読み手が求めているのは、優しさ。

現実が厳しくなればなるほど、その傾向は強くなるはず。

だけど、若年層が求めているのは、簡単な甘々作品でなくって

優しさの中にも、厳しさをどう乗り越えるのか、が描かれている作品なのかも。

いつの時代でも、若い人は夢を求めるものだからね。

剣と魔法のファンタジー小説の歴史(日本)

今日ね、温泉に行って、本屋さんに寄ったの。

もちろん、何を買ったのか分かるでしょ?

そうそう、世間を騒がしている、あれよ。

買う人、いっぱいよね~ 日本人なら、絶対だよね~

世界の不思議に挑戦する、月刊ムー。

もう売り切れちゃうか心配だったもん。え? そんなことない、て?

何を言っているのかしら? 今、日本人なら買わなければならないものなんて

ムー以外あり得ないでしょ? 毎月9日が発売日で祝日だから、繰り上がって、ね。

みんな、ムーが欲しいから、騒いでいるのでしょ? 品切れだ~ なんだ、て。

まあ分かっている。どうせ、〇〇賞受賞されたから、内容はともかく買うのよね。

これで、よ~く分かるでしょ? 本は内容では買われない、て。

それなのに図書館での問題で、買いたくなる本を作るべき、とか言われるの。

まあね、これを切っ掛けにして、本を読む人が増えるのなら良いのよ。

でもね、あの作者さんのでは、そうならないのが分かっているのよ。

普段から活字を読む人でないと、本を読むこと自体が、重労働なのだから

分かり易くエンターテイメント性が高い作品でないと、最後まで読まれないから。

ハリー・ポッターの時は、嬉しかったな~ あれも宣伝などで煽っていたけどね。

あれで日本でも、剣と魔法のファンタジー物が廃れずにいるのだもの。

当時、日本の小説では、剣と魔法のファンタジー物は、終わった物扱い。

元々、剣と魔法のファンタジー物は、海外からの輸入品だったの。

意外かも知れないけど、SFのイメージが強いハヤカワ文庫から翻訳物が出版したり

パーンの竜騎士とか、エルリック・サーガとかね。

だから私、小学生の頃から読んでいたの。もちろん、周りにそんな子はいなかった。

富士見書房から、ドラゴンランス戦記が翻訳された辺りから、流行り始めたのよね。

特に、角川スニーカー文庫が新設された、1988年から日本人作家の物が目立つように

ロードス島戦記、フォーチュン・クエスト、などなど。

面白かったけどね。でも、海外のファンタジー物を読んでいたから、分かっていたの。

日本の作家さんのには、重みが足りなかったのよね。

神秘的な歴史や、壮大な世界の広がり。何より、主人公の葛藤が足りなかったの。

何て言うのか・・・ 流行っているから、で書かれていた作品もあったと思う。

だからか、すぐに飽きられてしまったと言うのか・・・

今で言う、ライトノベルの走りは、スレイヤーズだと思う。

この作品に代表される、軽さを強調した、おちゃらけたファンタジー物が主流に。

日本の剣と魔法のファンタジー物は、こういうでないと受けないと

今でもされているような気がする・・・

もちろん当時だって、そうでない作品だってあったのよ。

人気がある十二国記は、スレイヤーズと同じ頃に出版されていたし。

この十二国記の逸話であるのだけど、最初は没にされたのよね。

内容が重厚だから、て理由で。

日本の編集者も、ファンタジー物は軽いものとの意識があったのよね。

私も、この辺りから剣と魔法のファンタジー物から離れてしまったのだけど

本屋さんの棚を見る度に、その手の小説は減っていったの。

ハリー・ポッターが翻訳された、1999年頃は、すっかり廃れたジャンルに・・・

色々と言われているけど、ハリー・ポッターて、グイグイ読ませる力が強いのよね。

良く聞くから読んでみようて人でも、食い付かせる作品だったのよね。

ハリー・ポッターの流行のお陰で、剣と魔法のファンタジー物が見直されて

確かドラゴンランス戦記は、その辺りで復刻版が出たはず。

今では、剣と魔法のファンタジー物は、小説でもマンガでも、一つのジャンルに。

こんな感じで、今回の騒動で文芸作品が見直されるようになるとね、良いけどね。

どうなのかな・・・ う~ん・・・

エルリック・サーガも復刻していたのよね。

この作品のこと知らなくても、魔剣ストームブリンガーは聞いたことあるかも。

この意思を持った邪悪な剣は、持ち主エルリックの愛する者を次々に・・・

虚弱なエルリックは、ストームブリンガーが手にかけた人の生命力で生き長らえて・・・

自己嫌悪に悩まされながらも、手放すことが出来ないエルリック。

仲間にいつストームブリンガーが牙を剥くのか分からないスリリングさ。

今読んでも、面白いですよ。
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みかんゼリー

Author:みかんゼリー
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