小説はどうなるのでしょう?

温泉へ行って来ました~

はあ~ リラックスして、気持ち良かった~

でも聞いて下さい。

年々、体を洗わないで、湯船に入る人が増えているのです。

最近、お湯から細菌が検出されて、営業を止めている所がありますけど

お客さんが、菌を付けたまま入ったら、どうなると思います?

体を洗ってから入るのは、そんな意味もあるのです。

今て、他人のことを考えないことが、当たり前のようになっていますね。

ある出版社の編集者は、そのことに危惧を覚えたそうです。

みなさんは、出版社が今、何で食べているか、知っていますか?

高尚な文芸作品や、豊富な知識を語る専門書。

そんなもので食べているのではなくって、マンガ本なのですって。

言い方を変えると、マンガ本以外、売れなくなっているのです。

そんな中、小説はどうかというと、ライトノベルくらいしか売れないのです。

ライトノベルの編集者の中には、そのことに危惧を覚えているそうです。

と言うのも、自転車操業みたいなことに、なってしまっているからです。

前のブログでも書いたことがありますけど、今の出版社には

作家を育てる余裕がないのです。そして言い方が悪いですけど

作家を育てる能力を無くしてしまった、のです。

それは、ライトノベルでより顕著なのです。

新人賞で発掘した作品を、ほぼそのまま商品化して

売れれば続けさせて、売れなくなったらお役御免なのです。

ようは、ライトノベル作家を、使い捨ての商品にしてしまっている。

作家さんのことなど、考えていないわけです。

それでは、レーベルを引っ張る作家が生まれるかは、出たとこ勝負。

こう言い換えると分かるかも知れません。

その分野で飛び抜けた存在となるには、適切な指導を受けた方が良いですよね?

何も指導を受けていないのに、そんな存在となるなんて、どんな低い確率なのでしょう?

小説てジャンル自体、売れなくなっているのに、編集者は何も変えられないでいる。

それはそうです。

今までにない作品をと、思っていても、そんな作品を作る作家さんが出現するのを

ただ待っているしか出来ないでいるのですから。

そうした流れを、出版社自体も良くないと思っているようです。

小説が読まれないというのは、活字が読まれない、て意味だと思うのです。

出版社の主力商品が、マンガ本になっていることからも分かりますもの。

どうしたら良いんだろう、う~ん。と頭を捻っています。

もろもろ考えると、この流れは変えられないと思うのです。

だからですね、こんな中でも活字を読んでくれる人たちへ向けて書くべきなのかも?

例えば、子どもの教育にお金をかける人たち。富裕層と呼ばれる人たちですね。

小説て、漢字や言い回しの意味を知らないと、楽しめないものだったりしますから。

格好良く書くと、小説て知的な娯楽。今て、そんな娯楽を嫌煙するのは・・・

例えば、マンガ本では満たされない想いを抱えている人たち。

これは人の精神性について、悩める人たちが代表されると思うのです。

みなさんは、どう思います?
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公爵令嬢の嗜み を読んで

小説がダメ、とは思っていないし、出版社がダメとも、言えないの。

う~ん、出版社にだって、色んな人がいるから、全員がそうでないし

ただ、売れ筋だけを追い過ぎて、視野が狭くなっているように思う。

例えば、今の小説の流行りは、投稿サイトの作品を商品化すること。

それが悪いのではなくって、頼り過ぎと言うのか、何て言うのか・・・

公爵令嬢の嗜みは、投稿サイトの流行り、「転生物」の作品。

知らない人もいると思うから、説明すると転生物は

現代の日本で、ブラック企業などで働いていたり、ニートな人が

交通事故(様式美みたいに、このパターンが多いです)にあって、昇天。

気が付くと、異世界(ファンタジー世界)に、転生。

現代社会の知識を生かすか、転生時に与えられた、すご~い能力で

無敵で大活躍! モテてモテて、ウハウハな作品群。

小説の投稿サイトでは、異世界・転生物でないと、人気が出ない

とまで言われているの。だから、投稿サイトは自由が売りなのに、画一化してたの。

最近は、それに飽きが見られて来て、違った作品が好まれ始めているのよ。

だけど、出版社は、その辺が分かっているのか、ちょっと疑問。

何て言うのか、ホントなら、その辺に敏感でないと、いけないはずだけど

ここ数年は、出版社の方が、遅れているのよね。多分、上の方が・・・

エンターテイメントには、必ず売れる、なんて確約がないのにね。

公爵令嬢の嗜みは、転生物だけど、ちょっと他と違った作品。

始まりは、会計事務所に勤めていた女の人が

嵌っていた、乙女ゲームの世界に転生する、と言った内容なのだけど

前世の人格ではなく、異世界での、公爵令嬢としての人格で、物語が進むの。

だから、普通の転生物にある、記号化した世界を読むのではなくって

(いくつか読めば分かるけど、レベルがあ~ スキルがあ~ て数値で語るのよね)

きちんとした、異世界の物語を味わえるの。

表立っては、領地運営を、会計事務所の知識を生かして、頑張る作品だけど

気持ち良いのは、主人公と、その部下たちとの絆の深さなの。

主人公は、不幸な子どものいない領地を目指しているのよ。

それは、部下たちが、そんな生い立ちだったから、なのよね。

小さい頃から、公爵令嬢の地位を生かして、部下たちを救っていたの。

だから、お互いの絆が、とても深くって、読んでいて、とても気持ち良いのよ。

そうだと思うのよね。1990年代から、小説でも、個人主義が流行ってしまって

こうした絆とかを、陳腐なもの扱いにしてたけど、人の心て、そうでないもの。

本能は、誰かの役に立つのは、気持ち良いもの、と感じるようになっているから。

信じ合うて、素晴らしいものなのに、今て・・・

途中、貴族同士の権力争いとか、国同士の争いとか

主人公を取り巻く情勢が、色々と変わっていくけど、力を合わせて乗り越えるの。

最後は、ハッピーエンドで終わって、読んで良かった~ と思える内容に。

この作品、マンガ化をしていて、こちらは現在、連載中。

ヤングエースUPで、ネット連載していて、今なら、全話無料で読めます。

う~ん、マンガを読んでから、小説に入った方が、取っ付き易いかも、です。

ちなみに私は、両方とも全巻持っています。

小説て、大丈夫かな・・・

みなさん、今日もお疲れさま。どんな一日でしたか?

私の住む街は、昨日の夜からの雪が積もり

早朝の街は、ふわふわの綿毛の道となっていました。

もちろん、スタッドレスタイヤなんて、高くって買っていません。

ノーマルタイヤで、今日も出社です。

でもですね、この寒さで昨日は、体調が今一だったのですよ。

だから、念のため、有給を出していたのですよ。起きたら、元気になりましたけど。

そうしたら、この雪のせいか、仕事が暇になって・・・

今日は、お昼で上がってしまいました。

ゴロゴロ、ゴロゴロ、寝転んで楽しみました。

魔が差して、カ〇〇ムに・・・ 何でもない。

最近、小説界て大丈夫かな・・・ と心配なのよね。

まずね、マンガの方が面白いのよね。これは、大問題だと思う。

マンガの方が、簡単だから・子ども向けだから、とかの段階でないのよ。

今のマンガは、絵は綺麗だし、話は良く作り込まれているし、設定は斬新。

読んでみて、同じくらいの面白さを与えてくれる小説は、そう多くないのよね・・・

例えば、小説で言ったら、絵は文体と言えるかも知れない。

だけど、技法論に走り過ぎて、読み手が「どう感じるか?」から、離れているせいか

マンガの絵の進歩どころか、30年前の作品と受ける印象は、それほど差がないのよね。

何て言うのかな? マンガでは、一コマの中の絵を、隅々まで見る人は、ほぼいないの。

ぱっと見た感じの、伝わって来る印象が大事。

だけど、小説では、ぱっと読んだ印象よりも、この言葉使いが中々、て感じで

細かな技法論を、大事にしてしまうのよね。例えば、「てにをは」があ~ とかね。

だからかな。本屋さんで、小説のコーナーを見ていると、感じてしまうのよね。

読み手が求めている、「新しいもの」を意識していない、て。

読み手だって分かっていないのよ? それを提示してくれるのを待っているのだから。

だけど、作り手側も、一緒になって分かっていなくって、放置されている?

小説は売れない~ なんて開き直っているような・・・

数年前までは、時代小説とミステリーを書いていれば安心、て言われていたの。

この二つのジャンルは、そこそこ安定していたのよね。

だけど今は、それもなくなっているの。

ライトノベルが最も売れているけれど、それも衰退が始まっているし・・・

つまりね、小説はどのジャンルも、衰退が始まっているのよ。

それは、読み手へのサービス精神が、他の媒体より劣っているから、だと思う。

マンガ化したのを読めば、今て、原作よりも作品として出来が良いので・・・

面白い方を、人て選ぶだけで、マンガの方が簡単だからとかでないのにな・・・

私の頃と、今の子たちを取り巻く、小説事情の差について

私は、良い時代を過ごしていたのだな~ と考えてしまう。

う~ん、今がそうだとは、思っていないけど。

私の中学・高校の頃て、振り返ってみると、色んなことが良かったな、と。

バブルとか、経済的なこともあったけど

特に感じるのは、小説のこと。

それを書いてみて、一年の総括にしてみようかな。

ちょこらと書いているけど、1980年代は、小説で新しい動きがあった時代。

海外作品の翻訳から始まった、ファンタジー小説の流行。

今のライトノベルの原型も、この頃から生まれて来たの。

もう少し前から、小説の流れを見てみると

1970年代までは、戦後から一変した、新しい価値観や生活スタイル

う~ん、何て言うのかな。それまでの青春時代て、女男は分かれていたの。

今は普通過ぎて、意識されないけど、戦前までは、女男は教育でも分かれていた。

それが戦後、教育基本法の制定で、中学校が共学になったのよ(一部の私立校以外)。

アメリカの文化の輸入などもあって、性に対して開かれてしまったのもあって

中高生向けでも、女男交際が小説のモチーフになるように。

そうしたものが、一段落して、社会の中で落ち着いたのが1970年代だったの。

女男交際を、ただ描いていれば、受け入れられた時代が飽きられて来た、とも言えるの。

運が良いことに、それまでの価値感を打ち破る作家さんが、次々と出て来たの。

1970年代後半から、主に中高生を読者層とした、新しい小説スタイルが流行。

学園内の騒動を、大人を抜きにして、学生自身が解決していく、所謂、学園ものや

平安時代を舞台としているのに、主人公の感覚が、現代っ子のままの物。

ファンタジー小説の流行。などなど。

今の小説では、当たり前となっているスタイルが、いくつもこの頃に誕生。

私が知っている範囲では、学園ものとしての走りは、角川スニーカー文庫の

聖エルザクルセイダーズ。

異時代を舞台としても、現代的な感覚の走りは、コバルト文庫の

なんて素敵にジャパネスク。

ファンタジー小説としては、ドラゴンランス戦記を挙げたいけど、これは

角川スニーカー文庫の、ロードス島戦記が走りだと思う。

ただ、これらの作品に共通するのは、平易な文体だけでなく

中高生などの、青春時代を送っている人が、楽しめるものを、と意識している点。

戦後から1970年代の価値観すら、古いと感じている世代へ、新しさを提供してたの。

今の子たちに比べたら、良かったな~ と思うのは、この時代

出版社は、中高生をメインターゲットにした、作品作りをしていて

まさに、自分たちのために、小説が提供されていたのを、体感出来たこと。

今の小説、出版社が力を入れているのは、実はライトノベル。

これは、売上が最も良いから、との理由があるためなのだけど

驚くのは、読者層。中高生ではなく、30~40代が中心だったりするの。

なんて素敵にジャパネスクを出していた、コバルト文庫。

この文庫も、1980年代からスタートしたもので、「私たち世代」を狙い打ちしてた

けど今は、中高生ではなく、30~40代を購買層として見ているの。

これは、文庫の棚を見ると感じるのだけど、主人公が溺愛されるジャンルが目立つの。

このような、溺愛ものを好むのは、中高生でなく、30~40代の主婦層。

厳しく夢のない現実から、ただ主人公があま~くデレデレされる世界を感じていたい。

そんな願望を叶えるもの、として読まれているの。

これに限らず、他のライトノベル文庫でも、同じ傾向が見られるのよ。

つまり、今の中高生は、ちょっと置いてけぼりなのよね。飢えていると思うな。

自分たちが求める「もの」を描いている作品をね。

ただ、溺愛ものなど、甘い内容の作品は、どの文庫でも、飽和状態。

陰りが見えて来ているのよね。

25日、何それ? と言いたくなる、女子中学生との、暗黒クリスマスを過ごした私。

多少なりとも、中高生世代に関わって、感じるのは

今のこの世代、明確な道しるべを求めている、ように思う。

大人たちの事情で溢れかえっている、インターネットの情報や

頭から押し付けられる、社会の「常識」。それらが間違っている、と感じているの。

JCが、クリスマスなんて祝う意味分かんない、と言うので

そんなの当然でしょ? だって、この日はキリ〇ト教が

他の宗教を無いものとするために行い始めた、でっち上げ、なのだから。

キ〇スト教はね、そもそも他の宗教を・・・ と言ったら、食い付いた。

インターネットはすでに、企業の大きな広告板。

クリスマスは綺麗でないと、困るのよね。だから、こんな話は、却って新鮮みたい。

嘘や建前でない、インターネットで大きく載っていない話をね。

何て言うのかな。自分たち世代を、誰か救ってよ! て思っているのかも。

見捨てられている、と感じているのよね。

そんな気持ちへ、「応えられる」作品。

今後、中高生向け、と建前は謳っている文庫に、それが求められている、のかも。

今年も、地球を滅亡させないでいられて、良かったです。

来年も、銀河私のファン軍団に滅ぼされないよう、地球のみなさん頑張りましょう。

良いお年をお迎え下さいますように・・・

世界の中心で愛を叫んだけもの を読んで

G県の中心でSWと叫ぶお局とは、私のこと・・・

今度の金曜には、上映開始なのよね、スター・ウォーズ。

まあ、楽しみなのだけど、ちょっと複雑な気分。

だって、SW自体は、もう何十年も前の作品。

それなのに、これだけ続くのは嬉しいけれど、逆に捉えれば

他に支持されるSF作品が生まれていない、てことだもん。

私はね何も、古い作品がいけない、と言っているわけでないの。

新しい物なら、何でも良いのか、と言ったら、そんなことないし。例えばね・・・

世界の中心で愛を叫んだけものは、出版された当時、新しいSFだったのよね。

この作品、SFは小難しくって、面白くない~ と言われる原因を作ったとも言えるの。

1960~1970年代のアメリカでは、それまでの「分かり易い」SFから

文学的と言うのか、哲学的なのか、まあ、そんな要素を含めた作品が流行ったのよ。

この作品、まさにそんな渦中でえばって、間違っていないからね、えばっていたの。

作者が・・・

この題名は、意外と有名だと思うのよね。

私、アニメを観るようになって初めて知ったけど、エヴァンゲリオンでも使われたのね。

観てて、びっくりしたもの。あ~ パクリだあ~ て。

その他、日本では、ラブな小説に使われたでしょ? それの元はこの作品。

簡単にこの作品のことを書くとね、うん、分かんない~ えへ。

痛い~ おつむ叩かないで。分かんないよ、麻薬中毒者みたいな人の考えなんて。

ホントだもん。だって、この作者のハーラン・エリスンは、脳内麻薬中毒者。

自分で言っているのだよ? 脳内で麻薬がドバ~ドバ~ と出ているて。

作品の内容を書くより、作者のことの方が興味を持つはず。

学生の頃、自分の書いた作品を貶した教授に

40年くらいの間、出版される度に、作品のコピーを送り続けたり・・・

契約でもめた出版社に

ネズミの死体、それも調理法まで一緒につけて送り付けたり・・・

ファンから、作品のことが良く分からない、との手紙に

どこかのおバカさんが、アナタの名前を語っています、と返事を書いたり・・・

あちこちに言いたい放題、し放題。そんな人なの。

世界の中心で愛を叫んだけものは、自分たちの世界の狂気を、なくそうとするお話し。

そのために、他の次元へ狂気そのものを、吐き出すことを選ぶの。

そのせいで、歴史上のあちこちで、狂気に駆られる人が出てしまう。

犯罪者や、指導者。そんな人たちが駆られてしまって、事件や戦争を引き起こす原因に。

果たして、自分たちの世界のダメなものを、他の所へ押し付けるのは、どうなのかな?

と受け取れる内容なの。

だけど、この作者さんのことを考えると、私には・・・

アナタ方が目指していることは、こんなにおバカなことですよ~ 分からないですよね~

何故なら、バカだから。と笑われているように思えてしまう・・・

この作者さんの作品は、怒りが根底にある、との評論もあるのだけど

私は、バ~カ~ バ~カ~ と叫んでいるように思えるのよね。

そう思って読むと、すごいのよ。

哲学的な難解さと思っていたのが、分かり易くなっちゃうの。

例えば、この作品は場面があっちこっちにいったりして

分かりにくいと言われたりするのだけど

作者が、バカだから、こうされると分からなくなるよね~ との意図で書いている

と思って読むと、惑わされなくなって、良く分かるようになっちゃうの。

ホントにそう思って書かれているのかも・・・

ちなみに、世界の中心で愛を叫んだけものとは、連続殺人犯なの。

この犯人も、吐き出された狂気の犠牲者。法廷で、こう叫ぶのよね。

俺は世界中の皆を愛してる。本当だ、神様に誓ってもいい。

俺は皆を愛してる。お前たち皆を!

哲学的なことを、SFに持ち込んで発展したのか? と言うと・・・

そうなっていないのよね。難解にしただけで、むしろ衰退しているし・・・

それまでの作品を、えばって批判して、SFをこんなにしちゃってさ。

当時、ニューウェーブを気取ってた作家さんには、責任取って欲しいよ。
プロフィール

みかんゼリー

Author:みかんゼリー
玉葱をむくことは、人生に似ていません?
むいても、むいても、きりなく
涙は出て来るから

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