君の足跡はバラ色 を読んで

人生て、巻き戻したいとか思ったりしない?

失敗した時とか、何か選択した後とか

ああ、こうしていれば、なんて妄想をしたり。

私はね、あるよ?

銀河的な美しさを持っていても、戻したいな~ と思うわけ。

生まれる以前に。う~ん、ちょっと今、心が黒くなっている。

もし生まれを選べるなら、ふれると壊れそうな儚さと

守ってあげたいと思わせる可憐さと

唸る程のお金を持っている、可愛らしいCカップ以上の女の子を生きてみたい。

どれも持っていないものだから。特に二番目。

・・・どうせ、一人でも生きていけそうな見た目をしているよ。

君の足跡はバラ色は、巻き戻されてやり直すなんてマンガではないけどね。

このお話しは、是非、1回は読み返して欲しいと思ったから。

物語は、お互いの体が入れ替わってしまった、中学生男女のお話し。

幼馴染の二人は小学生の頃、神社の階段から落ちて、入れ替わってしまうの。

それから数年が経ち、思春期真っ盛りになった所から、物語は始まるの。

入れ替わって、男の子になってしまった「はるか」から

ずっと好きだった、と告白されるの。女の子になってしまった「拓海」が。

「拓海」は「はるか」のことを、女の子だから守ってあげないと、と思って来たの。

それも入れ替わる前からね。だから、二人は結ばれてエンド、となりそうなのに

「ごめん なんか実感わかない」と告白を受け入れないのよ。

もう何て鈍感なの。イライラする~ と普通の物語なら感じる所でしょ?

「拓海」はね、物語の半分くらいまで、こんな調子。

「はるか」のことを、どう思っているのか、はっきりしないで進むのよ。

なので1回読んだだけでは、はっきりしない

何が言いたいのか分からない話、と感じると思ったの。

このお話しは、男女の入れ替わりの他に、思春期ならではの要素が入っているの。

その他に、こっそりと同性愛の要素まで、ちょっぴりと入っているのよ。

つまりね入れ替わったのが小学生だったから、「拓海」の守ってあげたいて気持ちは

恋愛感情からのものでないの。

そこに思春期ならではの、恋の芽生えの要素があるわけ。

「はるか」は入れ替わる前から、生理が始まっていたから、恋が芽生えていたの。

で、入れ替わって、男の子だった「拓海」は

男の子になっている「はるか」から告白されたのよ。

それで「はるか」のこと好きになったら、悩むでしょ? 

だって、男性愛者なのか、てことになるから。

「拓海」は他に、今の体は「はるか」の物と思っていて

今の自分が恋をしたらいけない、と考えているから、余計に大変。

はっきりしないのは、それ等のせいなのよね。

「拓海」が女の子を楽しんでいたり、「はるか」が男の子に馴染んでいたり。

何度読み返しても、飽きの来ない奥の深さが魅力です。

是非、2回読むことをお薦めします。
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